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ハイビジョン対応キャプチャー&編集用PCは、
  中途半端なマシンでは思うような作業はできま
  せん。最強マシンをパーツ選びから組み立て、
  インストールまでを解説。
[ ハイビジョン関連はこちらから ]
1.テレビ編
2.パソコン編
3.ホームサーバ編
4.周辺機器編
5.ネットワーク編
6.ソフトウエアー編(準備中)
7.サラウンドシステム

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PC & AV各種接続ケーブル


DLNA
 パソコンとTV、DVDレコーダー等のデジタル家電をLANで接続して、パソコンで録画や編集したものを大画面のTVで視聴するといった
  ことや、ホームサーバがあれば録画したデータや音楽データをサーバに蓄積し、LANで接続されている家庭内のパソコンやTV、オー
  ディオ装置で視聴できるようにするのがデジタルホームネットワーク。
  まだホームネットワークという発想の歴史が浅く、統一規格がなかったが関連業界各社で相互接続性を実現するために「DLNA(デジ
  タル、リビング、ネットワーク、アライアンス)という統一規格策定組織を作り、今後は各社でこの基準に基づいた製品が多く発売される
  ようになる。
  …DLNAへのリンク…
ホームサーバ上の映像をLAN接続で、TV(奥)とPC(手前右)とノートPC(手前左)で同時視聴。
TV放送の地上、BS、CSデジタル録画はコピーワンス(1回だけ録画可能)なので、録画の前にどのような目的で、どの接続機器に保存するのかを決めておく必要がある。

【ハイビジョン画質で保存】
1.保存を目的としないで、とりあえず録画しておいて時間のあるときに視聴する。
タイムシフト的な利用にはLAN専用端子接続(LAN1)のHDL300Uに一時保存。(視聴のみでムーブはできない)
2.保存するかどうかは、視聴してみて内容によって決める。
(iLink1)のRecPotに保存。後でムーブ(移動)が可能。ムーブすると元の録画済み番組は自動で消去される。
※このほかハイビジョン画質録画には、HDD-DVDレコーダ、ブルーレイディスク、今後のHD-DVD等に録画する方法がある。他の機器やメディアにムーブすると元の録画済み番組は自動で消去される。
3.あらかじめ長期保存が目的と決まっている。
iLink2のD-VHSに録画が手軽だ。ハイビジョン画質(HS)録画を2時間、2.5、3、最長は3.5時間まで録画可能。
【従来の通常(SD)画質で保存】
1.PCにキャプチャしてPCの内蔵・外部接続のHDDに保存
PCに装着したキャプチャボードの外部入力端子経由で録画、保存。デジタル放送は暗号化した信号が付加してあり、録画したPCでのみ再生可能で他のPCでは再生は不可。(DVDや他のHDDにコピー、ムーブ(移動)は不可。)
2.DVDレコーダに録画
デジタルハイビジョン放送・SD放送は通常画質(SD)で一回のみ録画が可能。HDDに一旦録画してからDVDに移動する方式とダイレクトにDVDに録画する方式とがある。HDDに録画するタイプはDVDに移動した時点でHDDから自動で消去される。コピーワンス番組を録画する場合DVDメディアは+−RW/RAMメディアのCPRM(著作権補償)対応デスクを使用する必要がある。現在最も互換性のあるDVD-R(通常のビデオモードフォーマットなので)では録画ができない。VR(ビデオレコーディングフォーマット)方式でDVD+−RWかRAMのメディアを使用する。
3.デジタル放送(地上、BS、CSデジタル)のコピーワンス番組をPCにキャプチャ、編集してDVDに保存
デジタル放送の場合はTV出力を直接PCのキャプチャボードに接続しても、著作権保護信号が付加されるために編集やDVDに移動はできない。TVとPCの間に画質調整器等と呼ばれている機器を接続すれば可能になる。詳細はこちら
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動作確認に使用した機器とネットワーク接続図(DLNA準拠)
上の図では略してあるが、この他プリンタ・スキャナ・HUB3個・TVアンテナブースター・光音声4出力分配機・5.1用のウーハー・
ネットワークプリンタ用プリントサーバ・デジカメのクレードル・USBHub等がコンセントにつながっている。コンセントの使用総数はこ
のネットワーク接続機器だけで、なんと計29ヶにも。俗に言うタコ足配線程度なら電化製品だらけの今日、そう驚くことは無いが周辺
機器を買うたびにテーブルタップを次から次へと買い足し、タコ足どころか百足(ムカデ)足配線になってしまう。
昔、一部屋・二あかり・三コンセントといった環境文明度を表現する言葉があったが、今ホームネットワークなどを始めると、壁のコン
セントはこの通りいくつあっても足りない。
各機器の入出力ケーブル ネットワーク機器の各コンセント